活動理念
EVERGREEN SPORTS JAPANの活動について、まずはこちらの動画をご覧ください。
楽しい!が上達への近道
私たちは、楽しむことを第一に考えています。
"楽しい"という感情は、何かに取り組むときや挑戦するときに、とても大切な感情です。サッカーを通して、課題を克服すること、挑戦することや諦めないこと、その結果得る充実感や達成感が快感情となり、"楽しい"という感情につながります。私たちはトレーニングの中で常にこのことを意識し、子供たちが挑戦し、克服し、楽しめる環境を作ることを心掛けています。サッカーに対する情熱が自然と芽ばえていく手助けをすることが、私たちの役目です。
ボールがすべてを教えてくれる
ボールに触る(ボールと話す)時間が長ければ長いほど子供たちは上達します。
コーチの話はできるだけ少なく、子供たちがトレーニングの中でできるだけ長くボールと接する(話す)ことが必要です。サッカーは個人の持つ技術に想像力という翼をつけ、ピッチ上を自由に飛び回るシンプルなスポーツです。しかし、育成年代の多くの指導者が自らサッカーを難しくしてしまうため、子供たちは非常に混乱しています。指導者が話してばかりいる苦行のような練習や、想像力の翼を紐で縛りつけるような戦術で行う試合の中では、心が沸き立つような楽しいプレーは生まれません。その上、子供たちのサッカーに対する愛着や情熱、そして将来の可能性さえも奪ってしまいかねません。子供たち自身が自ら考え、自分らしく行動できる能力を育成していかなければ、世界の舞台で通用する個性的な選手は生まれません。
育成年代の指導者に求められるのは、次世代を担う子供たちの可能性を広げる手助けをすることであって、決してコーチ自身が満足することではありません。教えたい気持ちをできるだけ抑え、子供たちがボールに触れるというコミュニケーションを通して、自然と身体で覚えていくトレーニングプログラム、または環境を作ることが私たちの役割であると考えます。
コーチがすべての規範です
「良いコーチは、選手にとって先生であり、自分を励ましてくれる友達である」といいます。
コーチ自身が心からサッカーを楽しみ、常に向上心を持ち、学ぶこと、聞くことを心がけることが大切です。また、選手の技術・メンタル・フィジカル面、行動や精神のすべて、そしてその後の人生までに影響を及ぼす存在であることを認識すべきです。
EVERGREEN SPORTS JAPANのコーチは以下のような姿勢で取り組んでいます。
- ・あらゆる状況を成長の機会として受け止め積極的に取り組みます。
- ・愛情を込めて会話や行動をし、誠意ある態度で接します。
- ・個性を尊重し、一人ひとりのより良い資質に気づき、またそれを伝えます。
- ・一緒に学べること、成長できることに感謝し、楽しさ、喜びを分かち合います。
- ・素直に話を聞き、判断せずに受け止めます。
- ・勇気付ける言葉を話し、行動し、子供たちをそばで支えることを忘れません。
ライフスキル
いい選手は同時に素晴らしい人物でもあります。
ライフスキルとは、自ら考え、自分らしく生きるための力であり、自分を輝かせるための技術です。サッカーのトレーニングの中にライフスキルを身につけるメニューを落とし込んでいるので、我々のプログラム(トレーニング)を通じて様々なライフスキルを習得し、将来1人の人間として活躍できるように働きかけます。
一般的なサッカースクールとの最大の違いがこのライフスキルプログラムであり、これがEVERGREEN SPORTS JAPANの最大の特徴です。サッカーの能力の向上だけではなく、それ以上に子供たちが人間的に成長することをお約束いたします。
ライフスキルの例
- ・相手をリスペクトする
- ・仲間を応援する
- ・協力する
- ・最後まで諦めない
- ・挑戦する
- ・自信を持つ etc.